緊急地震速報!その時あなたは何をする?
緊急地震速報3割半が視聴経験あり
〜速報から約20秒で避難準備完了「自信なし」9割!

ある日突然襲ってくる地震。その際には緊急地震速報がテレビやラジオで放送されるが、実際速報を見聞きした人々はどう行動するのだろうか?20代〜40代のネットユーザーに調査し、529名(男性302名、女性227名)から回答を得た。
テレビやラジオ放送で緊急地震速報を直接見聞きしたことがあるかと聞いたところ、「ある」が35.2%、「ない」が64.8%。「ある」と回答した人に、緊急地震速報を見聞きした時、避難行動ができたかどうかを問うと、「出来た」が11.8%、「出来なかった」が88.2%。具体的な行動には至らない人が多く、男性より女性、若い世代に比べ40代で行動出来なかった人の比率が高めだった。
避難行動が出来た人の具体的な行動としては「窓や戸を開けて避難路を確保」「ガスの元栓を閉める、物が落ちてこない場所に移動」「防災グッズの確認」などが挙げられている(自由回答形式)。一方、出来なかった人からは「何をすべきかとっさにわからなかった」「対象地域が違っていた」「実感がなかった」などが理由として挙げられており、地震対策や避難行動への意識・実践にはばらつきがあるようだ。
携帯電話で緊急地震速報を受信できる機種があることを「知っていた」人は45.7%。「知らなかった」人は54.3%で、やや知っていた人を上回るものの、4割半が「知っていた」という結果に。直接テレビやラジオで速報を見聞きしたことが「ある」人では、同じ質問に対して「知っていた」が54.3%、「知らなかった」が45.7%と半数以上は知っている。一方で、同じく「ない」人では「知っていた」が41.1%、「知らなかった」が58.9%と知らない人の割合が上回っている。
緊急地震速報から約20秒後に実際に震度5弱以上の地震がやってくると想定した場合、その間に避難準備を整える自信があるかとの質問に対しては、『自信がある方(「とてもある」+「どちらかというとある」)』が8.7%であるのに対し、『自信がない方(「全くない」+「どちらかというとない」)』が 91.3%と圧倒的に多い。実際に約20秒の間に具体的な避難行動を起こすのは難しいと考えている人が多いのかもしれない。
緊急地震速報についての認知度はそれほど低くはないものの、地震が実際に起きた時の対策や避難行動に対しての意識・実践には差がみられた。また速報から地震が実際に来るまでのわずかな時間で対策を取ることも自信がないと感じている人が多いのが現状のようだ。
調査はブロガー向け情報サイト「ブロッチ」などネットマーケティングを展開する株式会社アイシェアが、同社の提供するサービス会員をパネラーとして行った。










