正しい歩き方(ウォーキング)③ (骨盤)の捻り

君塚正道/2010年3月26日(第6回)

こんにちは。
ウォーキングインストラクター君塚正道です。

今回で『正しい歩き方(ウォーキング)』の最終回です。

それでは、どうぞお付き合いください。

大切なのは脚(足)の着地

前回、前々回と【歩く動作を3つに分けた考え方】
についてお話してきました。

・上半身
・下半身
・体幹

この3つを言い換えると以下のようになります。

・腕振り
・脚(足)の着地
・ウエスト(骨盤)捻り

今回お話するのは最後の体幹。
ウエスト(骨盤)の捻り動作についてです。

適当に歩いては効果がありません

近年の興味関心ごとの一つに、「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」があります。

言うまでもなく、これは生活習慣病を予防するために国を挙げて取り組む健康増進事業です。

この頃から街や公園で、特に中高年の方を中心にウォーキングをする人が増え始めました。

(日頃の運動不足解消に)(ウエストを細くしたい)の願望にウォーキングが人気を集めています。今ではウォーキング人口は4000万人を超えているとまで言われています。

ただ、残念なことに多くの人が適当に歩いています。

例えば、ウエストを細くするために行う運動と言えば「腹筋」です。

これは筋力をつけたい、サイズを変えたい目的で腹筋に働きかける運動です。
腹筋を鍛えたいのに二の腕を鍛える人はいませんよね。

つまり私が言いたいことは、

ウエストを変えたくて歩いている人の多くが、
ウエストを意識して動かしていないのです。

大腰筋郡(インナーマッスル)を効率よく動かす歩き方

内閣府の調査では、日本人の平均歩数は約7000歩です。

つまり、歩数分の7000回お腹に刺激を送るチャンスがあるわけです。

ただなんとなく歩くだけでも何も運動をやらないよりは確実にプラスですが、
どうせやるなら意識して7000回の刺激を無理なくウエストに送った方がいいですよね。

そのためには、比較的小さな脚の筋力に頼った見た目も悪いペタペタ歩きよりは、
骨盤周辺から背骨につながる大腰筋郡(インナーマッスル)を効率よく動かす歩き方がおススメです。

少しでいいですので、ツイストするように軽く骨盤を意識して動かす。
ここでのポイントは腰やお尻の筋肉をクネクネさせることではなく、左右にぶれないように軸を取りやすい骨盤に意識を置いて本当に軽く捻ってみてください。

最初は少し不自然に感じるかもしれませんが、慣れてくると常にウエストに刺激の入る軽い捻りが入った歩行が完成します。
私の分析ではプロ野球のイチロー選手も歩く時から体幹(インナーマッスル)を上手に使いあのカッコイイオーラを出しています。

お正月太りで気になる“ぽっこりお腹”を無理なく引き締めるためにも、
ただなんとなく歩いてるだけの今までの歩行に少しだけ体幹の捻りを意識して歩いてみませんか。

以上が、この3回の中で私が伝えたかった歩行理論になります。

それでは、最後にもう一度復習です。

歩く動作を3つにわけると。

・上半身
・下半身
・体幹


言い換えると、

・腕振り
・脚(足)の着地
・ウエスト(骨盤)捻り


でしたね!
このポイントを覚えておくだけで、これからの日常歩行やウォーキングの意識が大きく変わります。

そして、いつまでも自分の足で歩ける楽しい健康人生を一緒に送りましょう!!

最後に、こちらでコラム連載をさせて頂いている最中に私の初の出版が決まりました。
2010年中に発売予定です。

ここでは伝えきれなかった内容も含め中高年向けの「歩き方の本」としてわかりやすいイラストも入れながらラブレターを書くように大切に作ります。

これを機にウォーキングをしてみたい、もっと詳しく歩き方を学びたいという人は
どうぞ私の本を楽しみにしていてください。

それでは、ここまで私のコラムをお読み頂いた皆さん、
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

君塚正道(きみつかまさみち)のプロフィール

君塚正道

1979年、静岡県生まれ。国士舘大学体育学部卒。2005年〜2007年、静岡県総合健康センター健康増進課嘱託員を務める。競歩の国体選手だった経験を基に、くびれたウエスト・引き締まったお尻・脚になる歩き方を開発。大手下着メーカーのCM撮影でモデルにウォーキング指導の実績を持つ。現在、プロのウォーキングインストラクターとして年間1000人の脚線美を作り上げている。テレビ、雑誌などメディア出演多数。
【ウォーキング指導・講師派遣】 ウォーキング教室・スクールどっとこむ

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