「介護の日」イベントでプロの技術を伝授
2009年11月12日配信
東京都福祉人材センターなどは11月11日の「介護の日」に、東京都内で「介護のコト体験フェア~知って得するプロのワザ~」を開いた。移乗などの 介護技術をプロから学ぶ体験コーナーや福祉の仕事についての相談コーナーが設けられたほか、セミナーや寸劇なども行われた。また、9月末に開かれた「第4 回高齢者福祉研究大会 アクティブ福祉in東京’09」の優秀演題の表彰式も行われた。介護家族や高齢者、学生など、主催者発表で約1000人が来場し た。
体験コーナーでは、移乗や排泄、入浴などの介護技術を介護福祉士が紹介。介護を受ける高齢者本人の力をうまく活用することで簡単に移動させることができる 方法や、正しいおむつの当て方などが紹介された。来場者の中には、プロのノウハウを学ぼうと、積極的に質問する人やメモを取る人も見られた。
このほか会場では、在宅介護を無理なく続けるポイントや福祉用具の上手な使い方についてのセミナー、認知症をテーマにした寸劇などが行われた。
「アクティブ福祉in東京’09」の優秀演題の表彰式では、▽リスクマネジメント▽地域・ネットワーク▽医療・ターミナル▽ケアの質の向上▽ケアの質の向 上(認知症)▽人材育成・意識改革▽アクティビティ▽食事・栄養・口腔ケア▽相談援助―の9テーマから、各1施設が「東京都福祉保健局長賞」を受賞。「リ スクマネジメント」のテーマの中で「身体拘束廃止に向けての取り組み」と題して発表した特別養護老人ホーム上井草園の介護副主任の関口恵さんが代表であい さつし、「普段わたしたちがしているケアを見直すいい機会になった。これからもより良いケアができるように、一日一日、現場で頑張っていきたい」と語っ た。







