糖尿病治療薬セイブル錠に併用療法の効能を追加
2009年11月10日配信
三和化学研究所は11月9日、糖尿病食後過血糖改善剤セイブル錠とビグアナイド系薬剤との併用療法の効能追加が承認されたと発表した。同研究所では「さらに多くの糖尿病患者さんの厳格で質の高い血糖管理の実現に貢献できる」としている。
α‐グルコシダーゼ阻害薬のセイブル錠は、食後1時間までに生じる早期の急激な血糖上昇(グルコーススパイク)を抑制し、1日の血糖の変動をなだらかにする薬剤。一方、ビグアナイド系薬剤は、主に肝臓での糖新生を抑制し、空腹時高血糖を抑える。
同研究所では臨床試験の結果から、ビグアナイド系薬剤にセイブル錠を追加する併用療法により、グルコーススパイクが改善されることや、血糖コントロールの指標であるHbA1cを低血糖のリスクを高めることなく長期的に改善することが示されたとしている。







