「血が足りない」 新型インフルで集団献血相次ぎ延期
2009年11月18日配信
新型インフルエンザの影響で、県内でも全国と同様に献血者が減少、血液が不足する事態となっている。県内では11月に入ってから、学校や事業所で予定していた集団献血が学校閉鎖や従業員の感染などで延期や中止となるケースが相次ぎ、血液の在庫数が例年よりも減少。冬場はただでさえ血液が不足する時期だけに、関係者は頭を悩ませる。県赤十字血液センターは土、日曜日と祝日に移動採血車の稼働を増やすなどして血液の確保に懸命で、「健康な人は積極的に協力してほしい」と呼び掛けている。
県赤十字血液センターによると、17日現在の血液(赤血球製剤)の適正在庫(3日分相当)の確保率は、A型が82%、AB型が88%、O型が90%で、B型の188%以外は適正在庫数を下回っている。総じて例年より数%低く、集団献血の中止や延期が相次いでいることが一因という。







