新技術搭載の内臓脂肪測定装置で治験を開始―オムロンヘルスケア
2009年12月28日配信
オムロンヘルスケアは12月24日、皮下脂肪と内臓脂肪を区別して測定する、新しい測定技術を搭載した医療用の内臓脂肪測定装置の治験を開始したと発表した。来年春の終了を予定し、医療機関への販売は2011年春を計画している。
同装置では、X線CT検査と同じ姿勢でベッドにあおむけになり、へそ周りと手首、足首につけた電極から、皮下脂肪と内臓脂肪をそれぞれ区別して測定する。測定時間は3-4分。同社では、臨床試験においてX線CT装置での測定値との良好な相関関係が確認されたとしている。
現在、内臓脂肪蓄積の確定診断の基本手段とされているX線CT検査では、放射線被ばくが避けられない、費用負担が大きいといった問題がある。同社では、同装置を利用することで、放射線の影響を受けずにより簡便、安全に内臓脂肪蓄積のスクリーニングが可能になるとしている。








