大麦若葉の効果効能 〜大麦の中でも最も栄養価の高い若葉〜
大麦若葉とは
大麦の若葉には他の緑黄色野菜などに比べてミネラル、ビタミン、酵素などが多く含まれる点で注目され、栄養成分を抽出し、いわゆる「青汁」としたものが流通しています。
イネ科の大麦、小麦、ライ麦の幼穂形成開始期に草丈20-30cmのものを採取し、葉、葉柄、茎の全部または一部を搾汁した液を乾燥して調製します。俗に「高血圧を予防する」、「コレステロールを下げる」などといわれています。
大麦若葉の効果効能
- 健胃健腸作用がある
- 青汁や大麦若葉が緑色をしているのは、葉緑素が入っているからです。
葉緑素は光合成を行う植物に広く見られる緑色の色素で、クロロフィルともいいます。そして、この葉緑素は、昔から「緑の血液」といわれ、人間が飲めば血になると言われてきました。
クロロフィルをアルカリ加水分解したのが薬用に使われるクロロフィリンです。クロロフィリンは毒性はなく、細胞組織に対する成長促進作用があるので、傷口の洗浄、肉芽の増生、表皮の形成に良いとされます。
なかでもよく知られているのは、健胃健腸作用です。胃痛や胃のもたれに悩む人が大麦若葉を飲むと、みるみるうちに胃の痛みや、むかつきが消えてしまうのです。 - 天然のビタミン、ミネラルをたっぷり補給できる
- 大麦若葉にはミネラルや各種ビタミン、酵素、タンパク質、繊維などが他の食品に比べて、多量に含まれています。
人体が必要とするミネラルは、きわめて微量ですが、足りなくなるとさまざまな病気を引き起こします。鉄が足りなくなると貧血を招き、亜鉛が不足すれば糖尿病になります。
カルシウム不足も、骨軟化症や骨粗しょう症の原因になります。 大麦若葉には、このミネラルが豊富に含まれています。ビタミンCはほうれん草の30倍以上、βカロチンは6倍、カルシウムは10倍以上、疲労回復の原動力になるカリウムは牛乳の55倍以上、貧血を防ぐ鉄分もほうれん草の4.8倍。
このほかにも、マグネシウム、銅、マンガン、亜鉛など多くのミネラルが含まれています。大麦若葉には、これがバランスよく含まれていることです。 - ガンを予防する
- 大麦若葉を愛飲してる人たちから「ガンが消えた」とか「ガンが小さくなった」という報告が相次いでいます。大麦若葉の成分を探っていくと、確かにガンに対して有効な成分が発見されたのです。
ガンは、ふつうの細胞が何らかの理由によって、ガン細胞に突然変異することで発生します。その理由のひとつに、突然変異を引き起こす発ガン性物質があります。
コールタールに含まれるベンツピレンや、ふきのとうやわらびに含まれるフキノトキシン、焼き魚の焦げの発ガン物質などはよく知られています。
実験で大麦若葉はこれらの発ガン性物質の発ガン作用を抑えることがわかったのです。 “ペルオキシダーゼ”大麦若葉にはペルオキシダーゼという酵素が含まれています。この酵素は発ガン性物質を無害なものに変えて細胞がガン化するのを防ぐのです。 また、大麦若葉には発ガン抑制物質であるビタミンA、C、Eがたくさん含まれています。これらの作用がいっしょになって、ガンに打ち勝つ大きな力となったことは充分に考えられます。
数年前に、植物性油(リノール酸)がコレステロールを取り除くといって話題になりましたが、最近はリノール酸のような不飽和脂肪酸は、活性酸素により酸化されやすく、やがて生じる過酸化脂質が細胞のDNAや細胞膜、血管壁を傷つけてガン化させたり、炎症やアトピー、糖尿病の疾患の原因になることがわかってきました。
大麦若葉は、酸化を防ぐ抗酸化作用をもつので、前述のような疾患の予防に強力な効果を出すものと思われます。 - 高血圧や脳卒中を防ぐ
- 大麦若葉のなかには、ヘクサコシルアルコールという物質が含まれています。この物質は、腸管からコレステロールの吸収を抑制する作用があります。
現在、高コレステロール値患者の治療薬として使えわれているベータシトステロールという成分も含んでいて、血液中のコレステロール値を下げるのです。
高血圧のもうひとつの大きな原因に、塩分の取りすぎがあります。
その対策として、血管を広げる働きのあるカリウムというミネラルを、充分摂取することが大事です。大麦若葉には天然のカリウムが多く含まれており、高血圧、さらには高血圧が誘発する脳卒中を防ぐための、素晴らしい健康食品といえます。 - 心臓病の原因を排除
- 大麦若葉にはコレステロール値を下げる物質や抗酸化成分(2−0グルコシルイソビテキシン)、血小板を抑制する成分が含まれていると、前項で述べましたが、冠状動脈にすでに詰まってしまった老廃物を溶かす効果もあります。大麦若葉には治療効果もあるのです。
- 若さを保つ
- 大麦若葉は、血管壁を構成しているリポタンパク質の酸化を防ぐ成分を豊富に含んでいるので、血管の硬化を防ぎ若い弾力性のある血管を保つことができ、ひいては老化の抑制につながるのです。また、コレステロールの沈着を防ぎ、血行をよくする効果も大麦若葉にはあります。
人間は見た目の若々しさも必要です。肌がつややかで、はつらつとしていれば、精神的にもますます若々しくなっていくものです。
大麦若葉は、肌の若返りにもたいへん効果があります。実際、麦の若葉が皮膚病の治療に効果があったという学会発表もあるほどです。
これは大麦若葉が内臓など身体全体の働きを活性化することで、新陳代謝を活発にし、皮膚も若々しくなることに由来するからでしょう。 - 糖尿病にも効く
- 大麦若葉は、すでに述べたように動脈硬化を防ぎ、血行をよくする効果があります。当然、糖尿病が原因の血管障害にも、効き目を発揮します。
また、大麦若葉には糖尿病そのものに対しても効き目があることが、ラットを使った実験で判明しました。糖尿病は、すい臓から分泌されるホルモンの一種インシュリンの不活性が原因です。
インシュリンが不足すると、ブドウ糖が筋肉に吸収されなくなり、血液中の糖度が高くなります。吸収されない糖はやがて尿と一緒に排泄されます。
糖尿病の改善には、インシュリンの働きを助けてやることが肝心です。インシュリン注射が治療に使われるのはそのためです。
このインシュリンと同様の働きが大麦若葉にも認められたのです。正常マウスと、あらかじめブドウ糖を注射して高血糖にしたマウスに、大麦若葉の水溶性成分を静脈内投与したところ、血糖値は大きく下がり、しかも長時間、持続したのです。
大麦若葉の摂取で血糖値が下がった事実からも、糖尿病改善に大麦若葉は有効といえます。 - 肝臓病や胃腸病に
- 大麦若葉を愛飲している人の報告で大変多いのは、肝臓の調子がよくなったというものです。これはおそらく、大麦若葉にコリンとカリウムが豊富に含まれているからだと推測できます。
コリンは肝臓にたまった脂肪を分解してくれる働きがあります。“コリン剤”として薬にもなっているほどです。 また、カリウムも肝臓になくてはならない物質で、肝硬変を患っている人は、このカリウムが欠如した状態にあります。
このほか、大麦若葉のバランスのとれた栄養が、肝臓の再精力を高めてくれるものと思われます。 “胃液の分泌をうながす” 胃腸の調子をよくするのも、大麦若葉の顕著な働きです。大麦若葉を飲み始めたら、ずっと悩んでいた胃痛がたちどころに消えたという人もいます。
大麦若葉はまず、酵素などの働きで消化を助け、しかも、葉緑素(クロロフィル)の働きによって、胃の粘膜などにできていた潰瘍を治してくれます。 また、胃潰瘍など胃腸病の主な原因がストレスにあることはよく知られています。
ストレスが強くなると、カリウムが放出され、胃のぜん動運動などがうまくいかなくなります。カリウムを多量に含む大麦若葉は、こうした状態も改善してくれます。 - 血液循環を促進し、肌にうるおい
- 内臓の不調や酸性化が原因で、つやのない肌をしていた人たちも、大麦若葉を飲み続けるうちに、潤いのある肌を取り戻してきます。
これは、内臓の調子がよくなり、酸性化が改善されたためなのです。SODは肌を美しくして若返らす効果があるのです。
さらに、大麦若葉には多くのビタミンがバランスよく入っているので、これらのビタミンの働きも大きいと思われます。
肌にはビタミンCの大量飲料が一番だと誤解している人も多いようですが、バランスの欠けた大量飲料はどは百害あって一利なしです。皮膚ガンの危険性を指摘する声もあるほどです。 - 現代人を悩ますアトピーにも効果大
- アレルギー患者の血液を調べると、本来、弱アルカリ性であるはずの血液の酸性度が高くなっているという傾向がみられます。しかも、アレルギーの治療に用いられる薬の多くが、血液の酸性化を促進しているのです。
薬の投与よりも、酸性化した体そのものを改善して、細胞を正常化することが、アレルギー治療の根本ではないでしょうか。
現に、大麦若葉を愛飲するうちに、アレルギーの症状が軽減して消えたというひとが多いのも、それが理由だと考えられます。 - 細胞活動を活性
- 大麦若葉には、活性酸素を分解する酵素SODが多量に含まれています。活性酸素が増えると、正常な細胞をガン細胞に変えたり、心筋梗塞をまねいたりするのです。麦や稲にパラコートをまいても枯れることはありません。
それは、麦や稲にはSODが多量に含まれていて、活性酸素を分解してしまうからなのです。 - 強力な抗酸化成分
- 大麦若葉には、過剰に生成された有害な活性酸素の消去および生成抑制の作用をもつ“SOD”が豊富だといいましたが、SODのほかにも有効な成分を含みます。
フラボン系化合物の「2−0″−グルコシルイソビテキシン」もそのひとつで、極めて強力な“抗酸化作用”を持ちます。
体に有害なものは活性酸素ばかりではありません。不飽和脂肪酸が酸化されて生成する“過酸化脂質”と呼ばれるものも体に有害に働きます。過酸化脂質は、細胞膜やDNAなどを傷つけ発ガンや炎症などを引き起こすのです。
この生成を抑制することは老化や慢性疾患、成人病を予防する上で重要なことです。 大麦若葉は、活性酸素と過酸化脂質の生成を抑制、かつ消去する能力を持った“優れもの”といえます。
含まれる成分
- その他おすすめ素材一覧
- ローヤルゼリー
- 昆布
- 黒酢
- クロレラ
- 霊芝
- 高麗人参
- アロエ
- プルーン
- 玄米
- クマザサ
- クコの葉
- ハトムギ
- ドクダミ
- しいたけ
- 桑の葉
- ナツメ
- 甘草
- クコの実
- ゴマ
- 大麦
- 大麦若葉
- 杜仲葉
- タンポポの根
- サンザシ
- 緑茶
- 柿の葉
- サツマイモ
- バンザクロの実
- ハブ茶
- 発芽大麦
- カワラケツメイ
- グアバ葉
- カミツレ
- あまちゃづる
- 桑の葉
- スイカズラ
- コフキサルノコシカケ
- ハマナス(ヤマハマナス)の実
- その他おすすめ成分一覧
- ビタミンC
- カルシウム
- ビタミンE
- 食物繊維
- コラーゲン
- カロチン
- アミノ酸
- グルコサミン
- ミネラル
- 乳酸菌
- 参考サイト:
- 大麦若葉青汁本舗
大麦若葉の効能・効果









