杜仲葉の効果効能 〜漢方でも重要視されている杜仲葉は、内臓に働きかける〜

杜仲葉とは

近年、日本では杜仲の葉が健康茶として知られるようになり、「血圧を調節する」、「肥満を防止する」などといわれています。漢方で用いる薬物の書物である本草書には必ず杜仲が記されているほどで、「人参」「鹿茸(鹿類の幼角)」「杜仲」が“三大名薬”とされています。

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杜仲葉の効果効能

血圧を緩やかに降下させ、血行障害を改善する。
中国では高血圧症、動脈硬化症の患者に杜仲を投与します。その結果、血圧が降下するだけでなく、高血圧に伴う不快な症状、めまい、頭痛、耳鳴りや不眠なども改善されたと言う報告が中国薬理院に多数届いています。
一般に高血圧の降圧治療は大変長期にわたり、治療法にも確定したものがありません。高血圧というのは、身体の中のさまざまなバランスの乱れのトータルとして起こってくるものです。
こういった理由から、降圧剤を使って手っ取り早く血圧を下げれば、それで直ると言う単純なものではありません。

科学的に作られた降圧剤は効き目は早く現れても、胃腸障害や立ちくらみ、アレルギーなどの副作用に悩まされることにもなり、また長期の使用には難点があります。
こういった理由から降圧剤に頼らず、血圧を安定させることが望まれます。

杜仲には血圧を安定させる成分が含まれ、効き目が穏やかで副作用もありません。
高血圧症から来る腰の痛み、歩行困難、血栓、しびれ、偏頭痛などにも効果を発揮します。血圧の気になる人や、狭心症や心筋梗塞を心配している人にとって、副作用のない杜仲は心強い味方と言えるでしょう。
また反対に低血圧症の場合にも、やはり血圧を正常値に引き上げる作用があります。
利尿効果があり、腎臓病にも治癒効果がある。
人間にとって食物の摂取と同じぐらい大切なのが排泄です。
尿や大便の排泄がスムーズでなければ、老廃物が体内に滞ることになり、腹痛や頭痛、めまいなどの不快な症状を招きます。また老廃物が体内に残留することにより、血圧を高めたり、血液が濁ったりして万病の元となってしまいます。

杜仲茶を飲んでいるほとんどの人が「尿の出がとても良くなった」「便秘が解消された」と口にします。最初は暗褐色に汚濁した尿が出ていたのが、だんだんきれいに澄んだ色になっていきます。杜仲の浄化作用が、血管に行き渡り、うっ血を取り除くからでしょう。中国の動物実験でも、杜仲の利尿効果が立証されています。これは杜仲の有効性分ピロレジノール・ジグルコサイドの作用によるもので、体内の不要な水分や塩分を排出させる為、心臓や肝臓などの負担を軽減し、むくみをとり、血行障害にも有効です。
鎮痛剤として、リウマチや神経痛のような関節痛に対して効果がある。
中国薬理院は「杜仲は高血圧に効果があるだけでなく、鎮痛剤としての働きもある」と認定しています。末期のガン患者の激痛には、どんな鎮痛剤をもってきても効果が薄いものです。中国ではガン患者に対して杜仲や霊芝の大量投与を行い、痛みをやわらげているそうです。これは杜仲に血行障害を取り除く作用、鎮静作用があるためでしょう。

同じ理由から、リューマチや関節痛、神経痛、生理痛、スポーツによる痛み、筋肉疲労などにも効能が認められています。
杜仲の持つ、うっ血除去の効能は、腰痛の治療に役立ちます。腰痛の原因は脊髄静脈のうっ血によることが最も多いからです。うっ血は血液中の老廃物により、血栓(血液のかたまり)や、コレステロールが血管壁に付着することから起こります。

杜仲には、抹消血管を拡張する働きがあり、血栓やコレステロールを溶かし、除去するのです。 除去された老廃物は尿となって排泄され、新しい血液を送り込むことができます。そして、新陳代謝が活発になって体内の細胞が若返り、イキイキとしてくるわけです。古来より杜仲が「不老長寿」の薬として大切にされてきたのも、この細胞活性化作用が認められていたからでしょう。
肝機能を高め、二日酔いもスッキリ
深酒をした翌朝など、激しい頭痛や嘔吐感にさいなまれ、どうにも身体がつらいものです。お酒と杜仲茶を交互に飲んだり、ウイスキーを杜仲茶割りにしたり、あるいは飲酒の後、帰宅してから杜仲茶を飲んだりすると、悪酔い、深酔い、二日酔いになりにくくなります。
この効果は実に顕著で、杜仲茶を飲んでいるお酒好きの人たちから、よくそういう話を耳にします。

これは杜仲茶の持つ利尿作用が、アルコールをすばやく体外へ排出させること、そして杜仲茶の成分アルカロイドが神経を鎮静させること、さらに杜仲茶に含まれているビタミンCが体調をスッキリ整えることなどの効果によって、少し飲み過ぎたかなっというときでも、翌朝はスッキリとした気分で、思いのほか早く体調が回復します。

二日酔いで身体の調子が悪いときなど、お茶やコーヒーを飲むと気分がスッキリすると言う人がいますが、これはおもにカフェインによる“覚醒作用”と考えられています。ですから飲みすぎると、胃壁に障害をもたらすなどして、かえって気分が悪くなることがあります。
杜仲茶にはカフェインは一切含まれていませんので、安心して飲むことができます。

含まれる成分

ピロレジノール
ジグルコサイド
リグナン
アルカロイド
ビタミンC
イソプレンの長鎖重合体であるグッタペルカ
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ローヤルゼリー
昆布
黒酢
クロレラ
霊芝
高麗人参
アロエ
プルーン
玄米
クマザサ
クコの葉
ハトムギ
ドクダミ
しいたけ
桑の葉
ナツメ
甘草
クコの実
ゴマ
大麦
大麦若葉
杜仲葉
タンポポの根
サンザシ
緑茶
柿の葉
サツマイモ
バンザクロの実
ハブ茶
発芽大麦
カワラケツメイ
グアバ葉
カミツレ
あまちゃづる
桑の葉
スイカズラ
コフキサルノコシカケ
ハマナス(ヤマハマナス)の実
その他おすすめ成分一覧
ビタミンC
カルシウム
ビタミンE
食物繊維
コラーゲン
カロチン
アミノ酸
グルコサミン
ミネラル
乳酸菌
参考サイト:
ケンコーコム - 健康メガショップ
「漢方がん治療」を考える
参考文献:
貝津好孝、菅原光二『日本の薬草』小学館(1995)
伊沢凡人、会田民雄『カラー版薬草図鑑』社団法人家の光協会(1999)
鈴木昶『食べるくすりの事典-台所は家庭の薬箱』(2005)東京堂出版
陳惠運『食べるクスリ-免疫力を高める食材ベスト66』(2004)飛鳥新社
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世界有数の長寿国になった日本ですが、生活習慣病患者数や予備軍は、年々増えています。そういった病気の原因と、予防の為に不可欠な「食」の栄養素を解説します。

病気・症状
肩こり・冷え性
便秘
高血圧
動脈硬化
効果のある成分
食物繊維
ビタミンC
カリウム
鉄分
ビタミンB1

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